佐助の家
取れな柱を利用した間取り
開放感のあるリビングダイニングにするにあたって、構造上どうしても取れない柱が出てきます。 その柱を上手く利用し、リビングとダイニングを壁で間仕切り空間を分けました。一部壁として間仕切っている為、開放感の確保、明るい部屋となっています。
ITEM LIST
壁/天井 クロス
床 フローリング
オリジナル家具/設備
今回インテリアも一緒に考えさせて頂きました。
その中でなかなか施主のイメージに合ったモノが見つからず、テーブルと各部屋のベットフレームはオリジナル家具として造らせて頂きました。
テーブルはモールテックスを使用しています。上にトップコートを塗っている為、水をはじきます。
ベットフレームはマットレスに合わせて設計しました。パイン集成材を使って、塗装で仕上げてます。
キッチンと浴室も造作させて頂きました。色味はモダンで統一感を持たせてます。
ペニンシュラ型のキッチンでカウンターの幅を広げる事で、重厚感と存在感がアップします。あえて、グリル付コンロとオーブンは避けシンプルな設計となっています。浴室は全面同じタイルを使うより、1面だけアクセントでテクスチャを変える事で印象が和らぎます。
ITEM LIST
キッチン天板
ガスコンロ
レンジフード
水栓
キッチン壁/床タイル
名古屋モザイク/CEMENTING
浴槽
サンワカンパニー/バルカ
浴室床タイル
浴室壁タイル(3面)
サンワカンパニー/アライズ グレー
浴室壁タイル(アクセント)
サンワカンパニー/ロックス76-388グレー
別荘を有効活用
施主は海外在住の為、こちらの家を利用するのは年に数回あるかないかとの事でどう活用したらいいか悩まれてました。
1階一部+2階を民泊としての使い方、残り1階部分をテナントとしての使い方でご提案させて頂き、今回宿泊施設「佐助の家」が出来上がりました。
民泊の申請業務も無償で行っており、工事から申請業までサポートさせて頂きました。
「佐助の家」は全ての主要観光スポットまで徒歩15分~20分に位置します。
細かい詳細はAribnbにて
▼https://airbnb.com/h/sasukehouse